日に日に暖かくなってきましたが、相変わらずインフルエンザや新型コロナウイルスの流行が続いています。正直、「流行している」と言うのも、個人的にはしっくりこなくなってきています。時期によって多少の波はあると思いますが、この傾向は、おそらくこれから数年~数十年、もしかしたら100年単位で続くのではないでしょうか?少なくとも、感染症への対策法は、新型コロナウイルスが流行する前と明らかにフェーズが変わったと思います。
そんな時に、保健所の方から健康講和の依頼がきました。内容はこちらにお任せだったので、感染症がらみにしたいなぁ~と思って、こんなタイトルにしました。
「 “万病の元”との上手な付き合い方~その症状、本当に“風邪”ですか?~」
実はこの内容、コロナ前に当院で行った健康フェアでやったものです。ただ、今回のコロナの流行を踏まえ、大幅に内容をアップグレードしています。これからの『with コロナ時代』を生き抜くために、押さえておくとちょっと得する情報満載です。お近くにお住まいでお時間のある方は是非お越しください。
岐阜市柳ケ瀬健康運動施設「ウゴクテ」健康講話|岐阜市柳ケ瀬健康運動施設 ウゴクテ (gifu.lg.jp)
ではでは、久しぶりに「院長お勧めソング♪」です!・・・楽しみにしているのは私だけですね、すみません(;^_^A 今回は「春にピッタリの女性シンガー特集!!!」どちらかと言えばメジャーな曲ばかりになってしまいましたのでご存じの方も多いかもしれませんが、「懐かし~」みたいなノリで聴いて頂けたら嬉しいです。
Fairground Attraction 『Perfect』
イギリスのバンド、フェアーグラウンド・アトラクションが1988年に発表したデビューシングルにして全英1位を獲得した名曲。ノスタルジックにスイングする60年代の香りがする曲にエディ・リーダーの魅力的なボーカルが乗る極上の一曲です(当時はジャケットのオシャレ感に惹かれてアルバムを購入しました。サブスク時代には死語になりつつある“ジャケ買い”です笑)
Lisa Loeb & Nine Stories 『Do You Sleep?』
アメリカのシンガーソングライター、リサ・ローブのデビューアルバム『Tails』の中のシングル曲。素朴な楽曲なのですが、どことなくアーバンで知性的な空気感をまとった、何とも魅力的な曲です。春の陽だまりの中、思わずうたた寝してしまいたくなるような一曲・・・なんですが、歌詞はパートナーにきっぱりと別れを告げるような内容。ま、曲の雰囲気をお楽しみください笑
The Corrs 『Angel』
アイルランド出身のフォーク・ロック・バンド、コアーズが2004年に発表したアルバム『ボロウド・ヘブン』の中の一曲。アイルランドのケルト・サウンドに程よくポップな風味とロックな風味を混ぜた魅力的な一曲です。清々しさ、暖かさ、優しさなど色々な感情がごちゃ混ぜになって、明るいのに何故か泣きそうになる・・・不思議な魅力が沢山詰まっている曲です。
Heart 『All I Wanna Do Is Make Love To You』
アンとナンシーのウィルソン姉妹率いるアメリカの大御所バンド、ハートが1990年に発表し、全米チャート2位を記録した曲。当時、日本でも車のCM曲として使われていましたので、覚えている方も多いのではないでしょうか?力強さと優しさにあふれ、妹のナンシーとの美しいコーラスを聴かせてくれるアン・ウイルソンは、個人的に一番好きな女性ボーカリストです。全ての女性ロックミュージシャンの先駆者的な立場でありながら、結成から50年以上経った今での精力的に活動しているのは嬉しい限りです。
PRISCILLA AHN『Sayonara Color』
この曲はちょっとズルいかもしれないです汗 アメリカのシンガーソング・ライター、プリシア・アーンが2012年に発表した『ナチュラル・カラー』の中の一曲なのですが、日本の5人組ファンクバンド、Super Butter Dogが2001年に発表した作品のカバーです。この曲、たくさんのカバーが出ているのですが、原曲が素晴らしすぎて、どのバージョンも秀逸。その中でも、特にこのバージョンの優しさは、個人的に一番好きです。優しい気持ちになりますよ。
4 Non Blondes 『What’s Up』
アメリカのオルタナティブロック・バンド、4ノン・ブロンズが1993年に発表した曲。このバンド、アルバム一枚で解散していますので日本での知名度はそこまで高くありませんが、その後も色々な作品で使われていますので、ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね。サビのキャッチ―さも最高ですし、何よりボーカルで作詞・作曲も行っているリンダ・ペリーの力強くも繊細な声が何とも魅力的!今はプロデューサーとして活躍しているみたいですが、カリスマ・シンガーになれる人だと思います。
日本でも世界でも、暗いニュースばかりです。少しでも幸せな春が訪れることを祈るばかりです。